昨年のシーズン終了時に、私は草刈り機に約束していた「頑張ってくれたからきれいに掃除してやるから」と、それをしないまま春になって雑草との戦いが始まろうとしている。
これはまずい!トウモロコシ(大和ルージュ)を栽培した東の畑を、知人のMさんにお願いして大型トラクターで耕起してもらったのが3月28日(土)のこと。それからわずか3週間で雑草が伸びてきた。近隣の畑には菜の花が咲き乱れている。そう思ってみていたら異変に気付いた。
私の畑には数えるほどしか菜の花が咲いていない。しかも、背丈の長い雑草はほとんどない。はえている草のほとんどがクローバー。昨年大和ルージュを植えていた列の1通りが、マルチの撤去を怠り放置していた場所だけが異質だ。その部分だけにホトケノザが生えていて、まるで意図的に植えたかのように紫色の帯になっている。
昨シーズン、トウモロコシの畝周辺の草刈りをした後、クローバーが優位になってくると感じてはいた。背丈の長い雑草を地面から5Cmから8Cmの高さで刈り取っていた結果、その効果が表れてきたようだ。今の時期、菜の花に覆われる畑が多い。菜の花は秋までに大きな株となって地中に残り、春になるとそこから伸びて花を咲かせる。私の畑には転々と残ってはいたが、すべて抜き取って写真のように並べて根と株の部分を乾かしてから後日排除することにした。
この畑は以前リンゴ畑だった場所で、近い将来には桃畑にする予定。昨年から苗を植え始めていた。いずれ桃の木の消毒のためにスピードスプレイヤーが間を通らなくてはならず、安全に走行するためには地面がある程度引き締まっている状態になることが望ましい。以前、近くのリンゴ畑の園主の方に聞いた話では、園内の通路を確保するために重機を入れてスピードスプレイヤーの通路を確保するためにローラーをかけて固めたという。
私の考えでは、クローバーなどが優位になって根を張ってくると、ある程度畑の土がしまって硬くなり、スピードスプレイヤーも走行できるのではと思っている。事実、昨年トウモロコシの畝の間にクローバーが生えていたところを実際にスピードスプレイヤーで走行することができた。夏の間雨が少なくてトウモロコシに冠水する必要があったとき、スピードスプレイヤーで散水することができた。






そんな雑草管理に貢献してくれた草刈り機だったので、シーズンオフにはきれいに掃除して慰労してやると約束していたのだ。冬を過ぎて春になってしまったため、先日草刈り機に燃料を入れてエンジンをかけてみた。すると、草刈り機も私に愛想をつかしたのかプライムポンプが硬化してひび割れを起こした結果、燃料漏れを起こしていた。私の約束不履行に草刈り機が腹を立てたのかもしれない。
草刈り機はRYOBIのEKK-230Aという機種で骨董品レベルだ。昨年もギアボックスの交換をしたのだが、あまりに古い機種のため純正部品の調達はできず、互換品を探して交換していた。今回、プライムポンプを交換するにあたっても同様で、ほぼサイズが合うと思われるものを購入するしかないと判断した。また、エンジンへの空気取り込み口にあるエレメントは半分溶けてなくなっていた。この際、同時に交換することにした。
パーツ販売するサイトを検索してみたが、業者向けの大量のセットではお試し購入というわけにもいかず、意外やAmazonで検索したところ目的の部品、しかも少量セットがあったので注文することにした。小さな部品でしかも3個、5個での購入が可能で、セットでも400円程度のものがあり注文したのだが、うれしい事に、配達が翌日でしかも送料無料とあった。ありがたい。




今回は草刈り機に感謝を込めて、プライマリーポンプとクリーナーエレメントの交換をすると同時に、キャブレター洗浄スプレーでエンジン内部のクリーニングも行った。
大切な同士よ!今年も雑草と戦おう!よろしくたのむ!